プロの料理人がおすすめする調味料まとめ【簡単にプロの味に近づける!】



皆様こんにちは、こんばんは。
休み中なのにパソコンをいじりすぎて
腱鞘炎が全く良くなりません。ボンジュール。

さて本日は、
私が実際に店で本気で気に入って使っている調味料たちを紹介します。

塩とかオイルとか何使っても同じじゃろ。
って考えの人も、これらを試すと考えが変わると思います。

おすすめの使い方も合わせて紹介しますので、
皆様の参考になれば幸いです。

では早速始めていきましょう。

目次

アルドイーノ エクストラヴァージンオリーブオイル

これは私が10年間ずっと使い続けているオリーブオイルです。
フルーティで少し青味があり、辛みもまろやかなため非常に使いやすいです。

使う食材は冷製のお魚料理や、野菜に合わせるのがベストです。

特にトマトとの相性は素晴らしく、
トマトソースやトマトサラダの香りづけに使うならこれ以上のものはないでしょう。

つまりはイタリアンが好きな人にはもってこいのオイルですね。

逆に味が強い料理や長時間加熱するような料理とは相性が悪いので気をつけましょう。

マルドン シーソルト

料理の仕上げの塩といえばこれです。
各国の様々なシェフが愛用するこの塩は
カリカリとした歯ごたえと甘さを感じる味わいが特徴で
料理の味を引き立てる絶妙のアクセントとして役立ってくれます。

ローストビーフやステーキ、チキンソテー、お魚のポワレなど
食材の味を活かした料理の仕上げに振りかけて使うのがベストでしょう。

料理の仕上げに使う塩は溶けにくさが大事です。
普通の精製塩だとすぐに素材の水分で溶けて塩味が馴染んでしまいます。

それが絶対にダメなわけではないのですが、
塩味のメリハリとミネラル分を感じることができないので
どうしても単調な味わいになりがちです。

なので是非マルドンシーソルトを仕上げの一塩に使ってみてください。
きっと味の違いに驚かれると思います。

あ、あとスモークソルトもあります。
こっちもおすすめで、お肉料理主体に使う方は是非こちらをどうぞ。

ペルシュロン ヴィオレ・マスタード

意外と馴染みがないかもしれませんが、
『紫マスタード』です。

葡萄の果汁を加えたマスタードで見た目は
ちょっとすごい色をしているのですが、味はかなり日本人好みです。

個人的には、
お好み焼きソースに味が似ている。
と思っています。笑

上の写真はずっと昔に紹介したのですが、
たこ焼きをイメージしたクレープで
たこ焼きソースの代わりに紫マスタードを使用しています。
↓     ↓     ↓
たこ焼きのクレープのレシピはこちら!

お肉とかにそのまま添えるだけで
ソース代わりになるので非常に重宝しますよ。
マスタードなので保存性に優れているのもいいですね。

コラビータ ホワイトバルサミコビネガー

家でよく西洋料理を作られる方は大体
ワインビネガーを持っていると思います。
ヴィネグレットとかピクルスとか使い勝手が良いですからね。

ただ私は圧倒的にホワイトバルサミコビネガーをお勧めします。

値段は多少張りますが、
独特の甘みと深いコクは料理に奥行きを与えてくれます。

普通のワインビネガーよりも酸のきつさを感じにくいので
西洋料理に慣れていない方にも馴染みやすいかと思います。

特にピクルスなどの酢漬けにするような料理は
普通のワインビネガーで作るよりも圧倒的に美味しくなります。

あとはヴィネグレットでもなんでも、
是非普段のワインビネガーをホワイトバルサミコビネガーに置き換えて
料理をしてみてください。

生アンコール・ペッパー

最後のこれは、
店よりも家で使うことの方が多いかもしれません。笑
黒胡椒の塩漬けです。

胡椒そのままなので少し刺激的ですが、
そのまま脂ののったステーキに添えたり、
刻んでチーズやリンゴなどとブルスケッタのようにしたり、
カルボナーラなどのクリームソースの料理にかけたりと…
なかなか万能な香辛料です。

普通の乾燥物にはない鮮烈な香りを活かすために
料理の仕上げに振りかけて召し上がってみてください。

私は胡椒好きで何にでも胡椒をかけてしまうタイプなのですが、
そんな私と同じクセをお持ちの方は購入して損はないでしょう。

終わりに

いかがでしたか?
どれも普通のスーパーなどではあまり見かけないので
馴染みがないとは思いますが、
どれも本当におすすめの商品なので
料理好きな方、もしくはプロの方々の参考になればと思います。

もし他にも気になるものや、
こういう場合はどんな調味料を使っていますか?
とかがあればコメント欄、もしくはTwitterで気軽に聞いてください。

友達が少ない私は絡んでもらえるとクッソ喜びます。
よろしくお願い致します。(土下座)

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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