皆様こんにちは、こんばんは。
日を分けて仕込むほどパーツが多くて複雑な料理の事を業界用語でデアゴスティーニって呼ぶらしいですよ。
さて本日は、
『セビチェのヴィネグレットのレシピ』
をご紹介します。
セビチェというのは、ペルーやメキシコで食べられる魚介のマリネの事ですね。
あまり馴染みがないかもしれないですが、まあ南米風のカルパッチョだと思ってもらえれば比較的とっつきやすくなるのではないでしょうか。
今回はそのセビチェ用のヴィネグレットをフランス料理の前菜にも使えるようにアレンジしてご紹介します。
かなり使い勝手が良いヴィネグレットなのでぜひ覚えていってもらえればと思います。
では早速始めていきましょう。
目次
セビチェのヴィネグレットのレシピ
- 150g ホワイトバルサミコ酢
- 15g 生姜の搾り汁
- 15g 醤油
- 50g EXVオリーブオイル
- 50g 蜂蜜
- 40g ライム果汁
- 50g サラダ油
※ホワイトバルサミコ酢が無ければ普通の白ワインヴィネガーでも良い。
※ライムが無ければレモンや柚子、スダチまどでも良い。
※生姜の搾り汁はすりおろした生姜をクッキングペーパーで包み搾ったものを使用。
セビチェのヴィネグレットの作り方
上記の材料を全てボウルやポットに入れてハンドブレンダーを使い攪拌する。
ハンドブレンダーが無い場合は密閉できる容器に入れ、しっかり振って混ぜる。
その時ハチミツだけ少し溶けにくいのでホイッパーを使ってしっかり溶かすと良い。
セビチェのヴィネグレットの使い方
しっかりと乳化させたヴィネグレットで薄切りにして軽く塩を振った刺身用のお魚を10分ぐらいマリネする。
お皿に盛り付けて好きなハーブなどを飾る。
ピクルスと非常に相性がいいので、今回は大根のピクルスを添えてある。
他にも赤玉葱やキュウリ、ミョウガ、セロリなどのピクルスともよく合う。
終わりに
今回は白身のお魚を使いましたが、他にはサバやマグロも美味しいですし、帆立や海老に合わせるのもいいですね。
先述の通り、ピクルスと相性が良いので私はよくみじん切りにした赤玉葱のピクルスと混ぜ合わせて使っています。
この組み合わせは大変好評ですね。
また辛い物が好きな方はハラペーニョや粉唐辛子を入れるのをおすすめします。
味がさらに引き締まって美味しいです。
他にもヴィネグレットのレシピを紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
Twitterで更新情報&お店で出している料理写真などなどを発信しておりますので是非フォローしてください。
宜しくお願い致します。
↓ ↓ ↓
Follow @laudelacuisine
こちらも是非ご覧ください。
【フランス料理のソースの盛り付け方】
◆人気記事◆
・美味しいカヌレ完全ガイド
・プロの為のフォン・ド・ヴォライユ講座
・なぜシェフなのに副業をするのか
コメントを残す