野菜のピクルスのレシピと作り方

皆様こんにちは、こんばんは。
うちのお風呂にミストサウナ機能があるんですけど、お魚のヴァプールの大量調理に使えたりしないですかね?

さて本日はおつまみや付け合わせ等で活躍する
『野菜のピクルス』
のレシピをご紹介します。

ピクルスのレシピは星の数ほどあると思いますが、このレシピは非常にシンプルでお野菜の味を活かすことができるので個人的にかなり気に入って使用しています。
今回は色々なお野菜を使用して解説していますが、このレシピを使った赤玉葱のピクルスはお料理のアクセントやヴィネグレットの材料として最適なので常備推奨です。
ぜひ作ってみてください。

では早速始めていきましょう。

野菜のピクルスのレシピ

  • 100g グラニュー糖
  • 200g ホワイトバルサミコ酢
  • 250g 水
  • 12g  塩
  • 適量   お好みのハーブなど

※ホワイトバルサミコヴィネガーが無ければ普通の白ワインヴィネガーでも良い。

作り方

①鍋にピクルス液の材料を全て入れて一旦沸かす。
今回は香りづけにニンニクとタイム、粒黒胡椒を加えてある。
他にもローリエやローズマリー、コリアンダーシード、レモンなどなどお好みで。

②野菜はお好きなものを一口大にカットしておく。

③ピクルス液を沸かしてグラニュー糖がしっかり溶けたら急冷する。

④別鍋でお湯を沸かして、お湯の量に対して1.5%の塩を加えて野菜を茹でる。
茹で加減は好みでいいが、パプリカやキュウリなどの生食できる野菜はさっとだけ火入れして食感を残すのがおすすめ。

⑤茹で上がったらしっかり水を切って冷やしたピクルス液に加えていく。
ピクルス液は温度が上がらないように氷をあてておくと良い。

⑥全ての野菜を加えたら保存容器に移して冷蔵庫で2日ほど寝かせる。
この時念のため、ピクルス液の味を見て必要に応じて塩とホワイトバルサミコ酢で味を調節する。

⑦完成。
基本的に1か月以上日持ちはするが、キュウリのような色の変わりやすい野菜は早めに使用するのが望ましい。

 

終わりに

今日は非常にシンプルなレシピになりましたが味は本当に美味しいのでお勧めです。

汎用性が高く、保存性も優れているので作り置きしておけるのが嬉しいですね。
日がたつにつれて味もこなれてくるので、その経過を見るのも楽しいです。
また、玉葱やキュウリなどは刻んでグリビッシュソースなどにも使えるので、多めに作っておくと便利です。

他にもお野菜を使用したレシピを色々紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。↓

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