皆様こんにちは、こんばんは。
突然ですがライフハックをひとつ。
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時間のないビジネスマンはぜひお試しください。
さて本日は、
『サフラン風味のハマグリのソースのレシピ』
をご紹介します。
貝の出汁とサフラン、生クリームを使ったソースはフランス料理では定番のソースのひとつですね。
私も毎年ハマグリが旬の時期に作っていますが、非常に受けが良く人気のあるソースです。
今回はしっかり貝の出汁を煮詰めてソースに仕立てますが、少しシャバめにしてスープに仕立てたり、大豆レシチンと組み合わせて泡のソースを作ったりと汎用性も高いので覚えておくと何かと役に立つかと思います。
もちろんアサリなどの他の貝の出汁や、お魚の出汁を使っても美味しくできますのでハマグリが手に入らない場合は他の出汁に置き換えてお試しください。
では始めていきましょう。
サフラン風味のハマグリのソースのレシピ
- 1kg ハマグリ
- 1個 エシャロット
- 2~3個 ニンニク
- 2~3本 タイム
- 100g 白ワイン
- 50g 生クリーム
- 適量 サフラン
- 適量 カレー粉
※サフランはパウダー、ホールどちらでもOK。
サフランの量はホールの場合は2~3本、パウダーだと1~2振りぐらいを目安に。
作り方
①鍋に適当にスライスしたニンニクとエシャロット、タイムを入れ、オリーブオイル(分量外)で炒める。
②色づけずにじっくりと炒め、しっかり香りが立ってきたら白ワインを注ぐ。
③白ワインを半分ぐらいまで煮詰めたらハマグリを浸せるぐらいの量の水を加えて再度沸かす。
今回は約400ccほど加えてある。
④沸いたら綺麗に洗ったハマグリを入れて、そのまま強火で加熱する。
ハマグリの量が多い場合は2~3回にわけて加えると良い。
⑤ハマグリの身に火が入りすぎないように、口が開いたハマグリから順に取り出す。
取り出したハマグリは乾燥しないようにラップをかけておく。
⑥全てのハマグリに火が入り取り出したら、煮汁をキッチンペーパーを敷いたザルで濾す。
キッチンペーパーをかませるのは煮汁に砂が混入している可能性があるため。
⑦煮汁にサフランを加えて煮詰めていく。
煮汁を煮詰める目安は、そのまま飲んで美味しいぐらいの旨味、塩分濃度ぐらいまで。
⑨煮詰めた煮汁に生クリームとお好みでカレー粉をほんの少し加えて一旦沸かし、必要であれば塩で味を調える。
もし濃度が欲しければブールマニエか水溶きのコーンスターチを少量加えても良い。
⑩完成。仕上げにハマグリの身とお好きな野菜やハーブなどを加え、温めなおして提供する。
合わせる素材によっては最後にバターでモンテしても美味しい。
おわりに
今回のソースはアレンジもしやすく、簡単に短時間で作れるので、レストランだけでなくご家庭や設備の少ない環境での調理にも適しています。
アレンジの例としては、レモングラスやバイマックル、コリアンダーなどのハーブで香り付けしたり、トマトペーストとバターを加えて濃厚なソースに仕立てることもできます。
レモンやライムの酸味を合わせてもいいですね。
今回はお魚のソースとして作りましたが、他には帆立貝、海老、ウズラなどに合わせても美味しいです。
ぜひ色々な場面で役立てて下さい。
また他にも魚介に合わせるソースをご紹介していますので合わせてご覧下さい。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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