アミューズ・パーティー料理用『米のチップス』



皆様こんにちは、こんばんは。
本日はフィンガーフードに使えるチップスをお米で作っていこうと思います。
使い方や応用は最後に記載しておきますので
早速始めていきましょう。

お米のチップスのレシピ

  • 125g   米
  • 550g   水
  • 5g     塩
  • 8g     胡麻

お米のチップスの作り方

①胡麻以外を全て鍋に入れて中火にかける。

②水分がほぼ無くなるまで時々混ぜながら炊く。

③ミキサーにかける。残りの水分量などは適当で問題ない。
とりあえずペーストっぽくなったら粒が残っていても完全にどぅるんどぅるんになっていてもOK。

④胡麻を混ぜる。

シルパットやクッキングシートにできるだけ薄く伸ばす。

⑥80~90℃のオーブンで3時間程乾燥させる。

⑦室内のあまり湿気が無いところで1~2日放置する。

⑧適当な大きさに割って、200℃の油で揚げる。
2~3秒ぐらいですぐに揚がるので一枚ずつ揚げたほうが確実。

⑨熱いうちに軽く塩を振る。

⑩ウマー。

作る際のポイント

注意点は、乾燥させた後は必ず最低1日は寝かせること。
理由は、チップスにわずかに湿気を吸わせることによって、
高温の油にチップスを入れたときにその水分が膨張して
チップス自体に細かい気泡のような穴ができるので、
より一層サクサクと軽い仕上がりになるからです。
乾燥させてすぐのものは焦げやすくなかなか綺麗に揚がりません。

あとは特に注意する点は無く、米のピュレを作る時の固さも適当で問題ありません。

余談ですが、温度計が無い時に油の温度を計る方法についてお話します。
あくまでも自己流でかなりハード寄りの方法なので
火傷が怖い方は決して真似をしない様にお願いします。

その方法とは、『油に指先で触れる』です。

油に触れた時の指先に伝わる熱さで計ります。

150℃ぐらい・・・指を入れた1秒後に『熱っ!』となる。

180℃ぐらい・・・指を入れた瞬間に『熱っ!』となる。

200℃ぐらい・・・指を入れた瞬間に『どわっちゃあ!』となる。

とまあ、こんな感じです。
私の方では一切責任を取れませんので試すときは自己責任でお願い致します。

終わりに

最後に今回の米のチップスの活用法について。

そのままでアミューズにしたり、ピュレや薬味を乗せてカナッペのような料理にもできます。

あとはタルタルなどの触感があまりない料理のアクセントに添えたり、
スープの浮き身にもいいかもしれません。

和のイメージの料理にもピッタリですね。

当店では、鶏のコンソメスープに奈良県の飛鳥米と古代米、山葵、山椒オイル、
紫蘇を合わせた、少し和のエッセンスを感じるスープに添えて出しています。

乾燥させた状態だとタッパーなどに入れておいたら
1か月近くは持つので暇なときに作っておけば後は揚げるだけです。

是非色々な料理に使ってみてください。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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