皆様こんにちは、こんばんは。
マクドナルドを「マック」と呼ぶか「マクド」と呼ぶかという話題になったら、第三勢力の「マクダァナル」派になって話をややこしくするタイプの人間です。
さて本日は、
『じゃがいもだけで作るチュイルのレシピ』
をご紹介します。
それってポテトチップスじゃね…?と思った方、鋭いですね。
完全にその通りなのですが、ある程度自由に形作ることができて、普通にポテトチップスを作るよりも汎用性が上がるので、アミューズなど見栄えが求められる場面でも使えるかと思います。
シンプルでご家庭でも比較的作りやすいと思いますので、ぜひ覚えていってください。
では始めていきましょう。
じゃがいものチュイルの作り方
①じゃがいもの皮を剥いて1.5cmぐらいの厚みに切り、塩分濃度0.5%の水で茹でる。
今回じゃがいもはメークインを使っているが、男爵などの他の種類でもOK。
②串がスッと通るぐらいの柔らかさになったらザルなどでしっかり水を切り、熱いうちに裏濾しする。
③裏濾しができたらラップなどでしっかり包んで軽く押し込み、ひとまとめにする。
④シルパットに裏濾ししたまだ温かい状態のじゃがいもをのせ、上からクッキングシートをかぶせて麺棒で2mmぐらいの厚みにのばす。
⑤80℃のオーブンで1時間ほど乾燥させる。
⑥ちぎれずにシルパットからはがせるぐらい乾燥したら取り出して、包丁かハサミで好きな形にカットする。
乾かしすぎて固くなってしまうと包丁でうまく切れずに割れてしまいます。
そんな時はそのまま冷蔵庫で保存して、程よく湿気るまで置いておきましょう。
湿気ると生地が柔らかくなってカットしやすくなります。
⑦150℃の油で軽く色づいてカリッとするまで揚げる。
⑧揚がったら熱いうちに塩を振って完成。
そのままチップスとして食べたり、好きな具材をのせたりして使う。
もちろん料理の付け合わせにも使える。
おわりに
今回はとってもシンプルなレシピだったので書くことが少なかったですね。
ただのポテトチップスですがなんかそれっぽくお洒落に仕上がるので使い勝手はかなりいいと思います。
味もじゃがいものみなのでシンプルで合わせる食材を選ばないのも嬉しいところですね。
また、裏濾した状態のじゃがいもにカレー粉などのスパイスを加えたり、様々なパウダーを加えることでアレンジすることもできますので、色々試してみてください。
その際、強度が足りなくなったら片栗粉などを繋ぎに加えてやるとより扱いやすくなります。
また当ブログでは他にも色々なチュイルのレシピを紹介していますので、よろしければそちらも合わせてご覧ください。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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