皆様こんにちは、こんばんは。
いま店で燻製を作りながらブログを書いています。
煙たいです。
さて今日はなんとも緩い内容ですが、
世界の変な食べ物にスポットを当てて紹介します。
今回はタイトルにあるように
『松ぼっくりのジャム』
についてです。
あんなもん食えるわけないやろ、って思われがちですが
実は食べられるみたいです。
まあイメージするあの茶色いやつではないのですが。
では早速始めましょう。
目次
食べられる松ぼっくり
さてまずはこの画像を見ていただきましょう。
皆様ご存知、松ぼっくりでございます。
幼少期に友達にぶつけて遊んだという方も多いのではないでしょうか。
私は心が美しすぎる少年だったのでそんなことはしていませんが。(白目)
この松ぼっくりはもちろん食べられません。
いかにも堅そうですしね。
では次の写真をご覧ください。
なにやら気持ちが悪い見た目のこいつ。
これが食用の松ぼっくりです。
若い状態の松ぼっくりなのですが、こんなに鮮やかな色をしているんですね。
実は栄養も豊富で、
血管を強くしてくれたり、抗酸化作用があったり、
風邪にも効果があるようでロシアなどでは比較的メジャーな食材のようです。
日本でも松葉は食用にしたりしますけどね。
同じような感覚なのでしょうか。
余談ですが松葉サイダーというのもあります。
気になる方は是非おためしあれ。
松ぼっくりのジャムのレシピ
- 1kg 松ぼっくり
- 1kg グラニュー糖
- 1kg 水
- 適量 レモン汁
※お好みによってはグラニュー糖を1.5kgに増やしても良い。
松ぼっくりのジャムの作り方
①松ぼっくりをよく洗い、ヘタや汚れを取り除きシロップで30分~煮込む。
②急冷して、レモン汁で酸味を調節して完成。
終わりに
今回は遊びレシピです。笑
私自身、これを食べたことはあるのですが実際に作る機会が無かったので
あくまでも教えてもらったレシピをのせているだけなので悪しからず。
味はちょっと酸味があり、松の香り?というか森林を歩いているときの香りが
口の中に広がりまくる独特の味です。
好き嫌いは分かれると思います。
私は嫌いです。
なら紹介すんなよと言われてしまいそうですが、
日本人の8割ぐらいがこいつの存在を知らない気がするので
無駄に広めてみました。(無責任)
世界一不味いジャムで有名なベジマイトさんには負けると思いますが、
なかなかの味のインパクトなので興味のある方は是非作ってみてください。
そして作ったら報告お願いします。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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