皆様こんにちは、こんばんは。
TwitterよりもInstagramのフォロワーが多い方がなんかモテる気がしますよね。
というわけでInstagramを始めたのでよかったら検索してみてください。
さて本日は、
『かぼちゃのクレームブリュレのレシピ』
をご紹介します。
かぼちゃを使ったプリンやクレームブリュレは定番ですが、今回はかぼちゃを丸ごと器に仕立てて味も見た目もかぼちゃ感マシマシに仕立てていこうと思います。
Instagramを始めた影響から、ちょっと見た目が可愛いお菓子を作りたくなったのでどうぞお付き合いください。
では始めていきましょう。
かぼちゃのクレームブリュレのレシピ
- 1個 坊ちゃんかぼちゃ
- 70g 牛乳
- 20g 卵黄
- 40g グラニュー糖
- 200g 生クリーム40%
- 適量 バニラビーンズ
- 適量 ダークラム
- 適量 カソナード
※カソナードはキャラメリゼ用。グラニュー糖で代用可。
※かぼちゃは坊ちゃんかぼちゃ、又は赤かぼちゃのような皮の柔らかいものが理想。
なければ普通のかぼちゃでも作れるが皮が固く残る可能性があるので注意。
作り方
①かぼちゃは皮ごと使うので綺麗に洗い、上下の固いヘタを取り除いておく。


②横半分にカットし、スプーンなどを使って種を取る。
この時、底に穴が開いてしまわないように注意する。

③全体に軽くグラニュー糖(分量外)をまぶす。

④種を外したところに牛乳(分量外)を注ぐ。
もしあればバニラビーンズの2番などを入れて香り付けしても良い。

⑤アルミホイルで包んで170℃のオーブンで20分ほど加熱する。
オーブンに入れるときは下に適当に丸めたアルミホイルなどを敷いてかぼちゃが傾かないようにする。

⑥かぼちゃのフチが柔らかくなり、串がスッと通るぐらいになったらOK。
オーブンから取り出しておく。

⑦次にブリュレ生地を仕込んでいく。
鍋に牛乳とバニラビーンズを入れて一旦沸かし、沸いたらそのまま10分ほどおいて冷ましつつバニラの香りを抽出する。
なお、この時の牛乳はかぼちゃの加熱に使ったものを流用しても良い。

⑧ボウルに卵黄を入れてグラニュー糖と混ぜ合わせる。

⑨牛乳が冷めたら卵黄とグラニュー糖を混ぜたボウルに加え、さらに生クリームも加える。


⑩香りづけにダークラムを加えてシノワで濾し、ブリュレ生地は完成。


⑪かぼちゃにブリュレ生地を注ぎ、140℃のオーブンで20分ほど焼く。
この時も下にアルミホイルを敷いて傾かないようにする。

⑫ブリュレ生地がしっかり固まったらオーブンから取り出す。
粗熱を取り、冷蔵庫でしっかり冷やす。

⑬表面にカソナードを振り、余分についたものを落としてからバーナーでキャラメリゼする。


⑭キャラメルが冷えるまで数分ほど冷凍庫で冷やして完成。ウマー。

大きい場合はケーキのように三角にカットして、食べる分だけキャラメリゼすると良い。
バニラアイスなどを添えるとより美味しい。

おわりに
このブログ、クレームブリュレのレシピ多くね…?って思った方、鋭いですね。
クレームブリュレはアレンジがしやすいのでついつい色んなものを作ってしまいますね。
その中でもやはり王道はこのかぼちゃのクレームブリュレです。
ブリュレ生地にかぼちゃの身を加えずに、かぼちゃとクレームブリュレそれぞれの味を楽しんでいただけます。
もしかぼちゃの身が厚い場合は、かぼちゃを加熱した後にスプーンなどで身の一部を削って調節すると良い感じのバランスになります。
また、今回使った小さい坊ちゃんかぼちゃなら皮も美味しく食べられるのですが、使うかぼちゃの種類によっては皮が固く残ってしまう場合があるのでご注意を。
他にもクレームブリュレのレシピを紹介してありますので、ぜひ合わせてご覧ください。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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