皆様こんにちは。こんばんは。
暑い毎日に加え、台風やらなんちゃら色々とアレですがお元気でしょうか?
私は暑いのが大嫌いなので、カルピス(希釈タイプ)を嗜みながら
延々クーラーを付けっぱなしにして電気代におびえる平々凡々な日々を送っております。
さて、本日は前回のバジルのグラニテの回で少し触れた
『ミニトマトのコンポートのジュレ寄せ』
をご紹介します。
バジルのグラニテの記事はこちらからどうぞ。↓
今回も、ものすごくシンプルで簡単なのですが
爽やかでとても美味しいデザートです。
グラスなどに盛り付けると更に涼しげでお洒落感が溢れ出ます。
では早速始めましょう。
ミニトマトのコンポートのレシピ
- 20個 ミニトマト
- 150g 水
- 75g グラニュー糖
- 2g ゼラチン
- 4~5本 タイム
- 適量 レモン汁、又はクエン酸
※タイム以外にもバジルやローリエを使っても美味しい。
※ゼラチンはふやかさずに使える新田ゼラチンを使用。
ミニトマトのコンポートの作り方
①まずはじめにコンポート用のシロップを作る。
鍋に水とグラニュー糖を入れて混ぜながら一旦沸かし、グラニュー糖を溶かす。
②沸いたら火を止めてゼラチンを溶かしてレモン汁、又はクエン酸1つまみとタイムを加えてそのまま粗熱がとれるまで置いておく。
③次にミニトマトを湯剥きする。
ミニトマトを10秒ほど茹でて、すぐに引き上げて氷水で急冷する。
この時、あらかじめミニトマトの皮に一か所ナイフで切り込みを入れておくと剥きやすくなる。
④先ほど作っておいたシロップに湯剥きしたミニトマトを漬けて冷蔵庫で1~2日寝かせる。
⑤ミニトマトにしっかりシロップが染みたら完成。
冷蔵庫で約10日ほど保存可能。
ジュレごと器に盛りつけてお好みのアイスやシャーベットと合わせてどうぞ。
おわりに
今回のレシピはいかがでしたか?
簡単ながらも洒落た雰囲気が出せるのでおもてなしにも使えますし、保存性にも優れているのも嬉しい所。
ちなみに小ぶりのフルーツトマトやミディトマトでも作れますが、その時は漬け置く時間を3日ほどに伸ばしたほうがシロップがいい感じに浸透するので長めに置くことをおすすめします。
ぜひ以前の記事で紹介したバジルのグラニテと合わせて作ってみてください。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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