皆様こんにちは、こんばんは。
カヌレの型でコーラのゼリーを作ったら可愛くね?って思ったのですが誰かこのアイデア500円で買いませんか?
さて本日は、
『フムス(ひよこ豆のディップ)のレシピ』
をご紹介します。
前回、ファラフェルというひよこ豆を使ったコロッケのような料理を紹介しましたが、今回のフムスもそのファラフェルと同じひよこ豆を使用した中東料理です。
茹でたひよこ豆にスパイスやゴマなどを加えてピュレ状にした、ディップにもソースにも付け合わせにも使える汎用性の高い料理なので、ひよこ豆大好きマンの方はぜひお試し下さい。
では早速始めていきましょう。
フムスのレシピ
- 200g 乾燥ひよこ豆
- 2g おろしニンニク
- 50g 練りごま
- 25g レモン汁
- 8g 塩
- 7g クミンパウダー
- 30g EXVオリーブオイル
- 130g~ ひよこ豆の煮汁
※ボイルされたひよこ豆を使う場合は煮汁の代わりにブイヨンを使用すると良い。
作り方
①まず乾燥ひよこ豆を水につけて8~10時間ほどおいて戻しておく。
②ひよこ豆が戻ったら鍋に移して火にかけ、柔らかくなるまで30~40分ほど煮る。
③指で潰せるほどひよこ豆が柔らかくなったら煮汁ごと急冷する。
④しっかり冷えたらひよこ豆と煮汁を分けておく。
⑤フードプロセッサーに煮汁以外の材料を全て入れてペースト状になるまでしっかり回す。
⑥煮汁を少しずつ加えながら滑らかなピュレ状になるまでさらに回す。
煮汁の量はあくまでも目安なので一気に入れすぎないように注意する。
⑦好みの固さになるまで回したら完成。
加える煮汁の量によっては味がボケる可能性があるので、必ず味見をして塩とレモン汁で味を調えるのを忘れずに。
食べる直前にたっぷりのEXVオリーブオイル(分量外)とパプリカパウダーまたはピマンデスペレット、パセリなどをかけるとさらに美味しい。
また茹でたひよこ豆をいくらか置いておいて仕上げに散らしても良い。
おわりに
前回に引き続き、フランス料理外のレシピでしたがいかがだったでしょうか。
とはいえこのフムスもファラフェルもフランスでもポピュラーな料理で、フムスに関してはお肉料理の付け合わせにもよく使われます。
また、ひよこ豆自体にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ゴマとクミンの香りが聞いて日本人にも馴染みやすく、舌に合う方も多い印象ですね。
おすすめの食べ方は、前回紹介したファラフェルとザジキソースと一緒にピタパンに挟んで作るサンドイッチです。
ピタパンはなかなか売っているお店が少ないですが、その際はフォカッチャなどを使ってもいいですね。
ファラフェルとザジキソースのレシピはこちらからどうぞ。↓
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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